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ストーマ用装具の捨て方|においを防ぐ廃棄手順と外出先での対処法

「捨て方のマナーがわからない」「においが周りに気づかれないか不安」など、使用済みストーマ用装具の廃棄に不安を感じていませんか。

廃棄する手順やにおいを抑えるちょっとしたコツを知っておくことで、毎日の処理をより安心して行えるようになります。

この記事では、基本的な廃棄手順からにおい対策、防臭袋の使い方、外出先での対処法まで紹介します。ぜひ参考にしてください。

使用済みストーマ用装具の廃棄手順

使用済みのストーマ用装具は、廃棄する前にパウチ内の排泄物をトイレへ流しておくことが基本的な手順です。排泄物が残ったままだと、においの原因になりやすく、保管時の衛生面にも配慮が必要になるためです。

排泄物を流したあとは、排出口やパウチの外側に付着した汚れをトイレットペーパーなどで拭き取ります。そのうえで、新聞紙やペーパータオルなどで包み、外から中身が見えにくい状態にします。最後に、使用済み装具はポリ袋や防臭袋に入れ、袋の口をしっかり閉じてから廃棄します。

ごみの分別方法は地域によって異なるため、お住まいの自治体のルールを確認してください。

においを防ぐ廃棄グッズ

使用済みのストーマ用装具を室内で保管するときは、においが気になる場合があります。防臭袋は、廃棄時のにおい漏れや中身の見えにくさに配慮したいときに役立ちます。

防臭袋を取り入れることで、ごみ収集日までの保管や外出先での持ち帰りに対応しやすくなります。ただし、においの感じ方や保管環境には個人差があるため、室温や保管期間、使用済み装具の状態に合わせて選ぶことが大切です。

防臭袋の特徴と使い方

防臭袋は、においが通りにくい素材を使用した廃棄用の袋です。中身が透けにくい色や厚手の素材を使ったものもあり、室内のごみ箱に保管するときや、ごみ出し時のプライバシーに配慮したい場面で役立ちます。

使うときは排泄物を流し、排出口やパウチの外側に付着した汚れを拭き取ります。その後、ストーマ用装具を防臭袋に入れ、袋の口をしっかり閉じます。なお、防臭袋だけでもご使用いただけますが、袋に入れる前に装具を新聞紙などで包むとよりにおい漏れを抑えやすくなります。

ストーマ装具が臭わない袋

高機能防臭素材BOSを使用したストーマ用装具の廃棄用袋です。使用済みのストーマ用装具を袋に入れ、口を数回ねじってしっかり結ぶだけで処理でき、新聞紙やペーパータオルで包むひと手間を省きやすくなります。黒色で中身が透けにくく、厚手で破れにくい仕様のため、ごみ出し時や室内保管時のにおいや見た目が気になる方にも取り入れやすい商品です。

ストーマ用装具のにおい対策

使用済みのストーマ用装具のにおいは、排泄物の残り、袋の密閉不足、保管場所の温度などによって気になりやすくなることがあります。ごみ収集日までのにおいの不安を和らげるには、廃棄前の拭き取り、袋の閉じ方、保管場所の見直しがポイントです。

ごみ収集日までのにおい対策

ごみ収集日まで使用済み装具を室内に保管する場合は、廃棄のたびに排泄物を流し、排出口やパウチの外側の汚れを拭き取ってから袋に入れます。袋の口をしっかり閉じたうえで、ふた付きのごみ箱に入れると、室内へのにおい漏れを抑えやすくなります。

ごみ箱の中に消臭剤、重曹、コーヒーの出し殻などを入れる方法もあります。においの感じ方は個人差があるため、防臭袋も取り入れると安心です。

夏場や高温時のにおい対策

夏場や室温が高い時期は、使用済み装具のにおいが気になりやすくなることがあります。袋の口を閉じるだけでなく、直射日光が当たりにくく、室温が上がりにくい場所で保管することも検討してください。

外出先でストーマ用装具を廃棄するときの対処法

外出先では、予定外のタイミングでストーマ用装具の交換や廃棄が必要になることがあります。慌てず対応するためには、交換に使う物品と廃棄用の袋をあらかじめ用意して持ち歩くことが大切です。

外出時は、次のようなものを用意しておくと、急な交換にも対応しやすくなります。

  • 予備のストーマ用装具
  • 防臭袋や不透明なポリ袋
  • 新聞紙またはペーパータオル
  • ウェットティッシュ

使用済み装具は、排泄物を流し、パウチの外側を拭き取ってから新聞紙などで包みます。その後、防臭袋や不透明なポリ袋に入れ、口をしっかり閉じて持ち帰る方法があります。外出先のごみ箱に捨ててよいか判断に迷う場合は、持ち帰るほうが安心です。

オストメイト対応トイレの活用方法

オストメイト対応トイレは、ストーマ保有者が外出先で排泄物の処理や装具交換をしやすいよう配慮されたトイレです。汚物流し、温水シャワー、汚物入れ、カウンター、フックなどが設置されている場合があります。

設置されている場所は、駅、空港、道の駅、高速道路のパーキングエリア、デパート、ショッピングセンター、病院、市役所などです。入口に掲示されている「オストメイトマーク」は、対応設備を探すときの目印になります。

外出前に場所を確認したい場合は、オストメイト対応トイレの検索サイトやスマートフォンアプリを活用するのがおすすめです。目的地周辺や移動経路のトイレを事前に調べておくと、急な交換や処理が必要になったときも対応しやすくなります。

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ストーマ用品に関するご相談はヤガミホームヘルスセンターへ

使用済みのストーマ用装具は、排泄物を流し、汚れを拭き取り、中身が見えにくい状態にしてから廃棄することが基本的な手順です。においが気になる場合は、防臭袋のようなストーマケア用品を取り入れることで、毎日の廃棄作業の負担を抑えやすくなります。

外出時は、予備の装具や密閉できる袋を用意し、オストメイト対応トイレの場所を事前に確認しておくのがおすすめです。廃棄方法やストーマケア用品の選び方に迷ったときは、ヤガミホームヘルスセンターへお気軽にご相談ください。

※この記事は一般的な情報提供を目的としており、医学的アドバイスではありません。
※ストーマの状態や使用しているストーマ用装具、生活環境には個人差があります。廃棄方法や装具の扱いに不安がある場合は、医師、看護師、薬剤師などの医療従事者にご相談ください。

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